あなたのその頭痛、頭痛薬が原因かも:薬物乱用頭痛とは?

頭痛で悩んでいる方は全国で約3000万人。

とても多いですね。

 

頭痛を完全に起こさないように治療できるのが理想なのですが、現時点での医療ではそれは難しいのが現状です。

ですので、現在の頭痛治療は、

痛みを抑えていく頭痛薬

頭痛の発作を減らす、頭痛そのものを軽減する予防薬

の2種類に分けられます。

 

たまに頭痛がする程度の人で、その時に頭痛薬を内服し症状が治まるのであれば、その治療法で特に問題ないです。

しかし、たまに遭遇するのが

毎日のように頭痛がし、毎日、頭痛薬を飲んでいる

内服しても頭痛が治まらないので適量を超えて頭痛薬を飲む

不安だから予め頭痛薬を飲む

みたいな人です。

 

こんな治療を行っているあなた、

 

薬物乱用頭痛

 

になっている要注意人物です。

実は頭痛薬を使い過ぎることで、頭痛薬により頭痛を発生させることがわかっています。

 

アセトアミノフェン・・・カロナールなど

非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs=Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs)・・・ロキソニンなど

複合鎮痛薬(鎮痛薬とカフェインの合剤など)・・・イブやセデスなど

エルゴタミン製剤

トリプタン製剤

などの薬を常用することで起きてきます。

 

単一成分の鎮痛剤では1ヶ月に15回(平均2日に1回)以上、

その他の屯用薬については1ヶ月に10回(平均3日に1回)以上を、

3ヶ月を超えて続けている

状態で、この薬物乱用頭痛と診断されます。

 

薬物乱用頭痛は頭痛薬の使用を減らしていく他に治療法はありません。

その時に役に立つのが頭痛予防薬です。

 

そもそも痛みが起こらないようにできれば、必然的に頭痛薬を飲む頻度は減っていくはずです。

患者が効果を実感した頭痛予防薬3選は、まさにこのような患者に使用し効果があった薬なんです。

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「頭が痛いのが軽くなった!」「頭痛薬を飲む回数が減っている!」:患者が効果を実感した頭痛予防薬3選

もちろん、それ以外の症例でも使っていますよ。

薬物乱用頭痛の可能性があるあなた、ぜひ、頭痛予防薬の内服も検討してみて下さいね。

 

逆に頭痛の頻度が減っているにも関わらず頭痛薬だけは相変わらず同じくらい飲んでいるというあなた。

それは、もう薬物に対する精神的依存状態と思われます。

精神的ケアを受けることを考えてみて下さい。

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